2段階選抜
2段階選抜とは、各大学が予告する倍率を超える志願倍率になった際に実施する、あるいは実施することがある選抜制度で、基準となるのはセンター試験の得点です。
医学科入試では、ほとんどの大学で2段階選抜を実施することになっています。特に大分大学は、予告倍率が3倍と低く設定されているので、出願には細心の注意が必要です。今年度は定員65名に対し出願者265名中69名がいわゆる門前払いとなり、不合格になっています。
第1段階選抜で不合格になると、2次試験を受験することはできません。したがって2次試験が重要と言われる医学科の入試ですが、センター試験でも高得点が必要であることがお分かりいただけるのではないでしょうか。