医学部入試の理科

物理AtoZ~医学に役立つ物理的思考~

2022年03月18日

入試の配点をみると、大半の国公立大学では数学と理科が同等で最も大きく、私立大学では理科が全体の半分を占めることもあります。生物や化学は医学に直結する教科で重視されるのもうなずけます。一方で、物理もまた医学に役立つことを東京慈恵会医科大学の2020年度入試問題を例に紹介します。

物理・難易度の5要素

2022年01月24日

「国公立大学医学部の入試問題 難易度分類」のページでは、問題の難易度や分量を5段階に分類しました。しかし、物理は理科の1科目でありながら数学的な側面も強い複合的な科目であり、その難易度も単純に一つの尺度で表せるものではありません。そこで、ここでは物理の入試問題の難しさを以下の5要素に分類し、各大学の2020年度の入試問題についてどの要素が強いのかを分析しました。

生物・難易度の5要素

2022年03月22日

「入試の難易度」の判定は悩ましいものです。例えば、ある大学の入試問題では易しい小問と難しい小問が混在し、「ある程度までは点数を取りやすい」が「ある程度以上の点数は取りにくい」ということがあります。また、「合格ギリギリの点数さえ取れればいい」や「他科目の苦手分も補いたい」など、それぞれの受験戦略によっても難易度の捉え方は変わってくるでしょう。このように、難易度を一概に論じることは難しく、対象や目的、目標を絞る必要が生じます。