九州大学 医学部医学科 M・Yさん(久留米大学附設高等学校 卒業)

Q. 医学部受験を決めた時期や目指した理由を教えて下さい。
中学生の時に命に係わる程の大怪我を負ったことがきっかけです。経験したことのない出来事で精神的にも不安定だった私を心から安心させてくれた担当医師の方に尊敬の念を抱き、医学部を目指すようになりました。それ以前は医師という職業に怖いという漠然としたイメージしか持っていなかったのですが、実際の医療現場の空気感を身を持って知ったことで自分の考えがガラッと変わりました。
Q. 受験生の間、辛かったことを教えてください。
秋に受けた冠模試で大きなミスを犯してしまった時はかなり辛かったです。その模試は非常に重要で、夏休みの間はずっとその模試で高得点を取ることだけを目標に計画を立てて勉強していたのですが、設定の把握ミスで大問を1つ逃してしまい、全てが台無しになりました。一時は自分を呪いましたが、周りの人達の助言で本番でなくて良かったと切り替えることができ、結果としてそのようなミスが無くなったので今では良い経験だったと思っています。
Q. 自分だけのこだわりの勉強法はありますか?
現役の時の反省を基に、浪人期間中はとにかく問題のやり直しにこだわりました。単に解答を読んで解き直すだけでなく、自分が解けなかった理由は何か、後に形式が変わって出題されたら同じように解けるかなどを随時意識し、同じミスを繰り返さないように心がけました。また冠模試の成績資料は、他の受験生と比べて自分に何が足りていないのかを明確に把握できるので重宝しました。
医学部を目指す受験生へメッセージ
医学部の受験者層は総じてレベルが高く、合格するには本番で自分の持てる力を出し切ることが必要です。そのため、周りの人達の意見を取り入れながら自分の勉強法を定め、それを貫徹することを勧めます。学力の向上につながるのは勿論ですが、やはり過度に緊張し、気持ちが昂っている本番において1年間徹底してやり続けたという自信が力となります。ぜひ皆さんも自分の勉強法を見つけてみて下さい。健闘を祈っています。