東北大学 医学部医学科 A・Fさん(仙台二華高等学校 卒業)

Q.医学部受験を決めた時期や目指した理由を教えて下さい。
私は両親がともに医師で、そのため医師という職業は身近でイメージしやすいものでした。将来は医師になるという夢を抱いたのは中学受験をした時です。そんななか、私は中高時代に祖父と友人を突然失いました。どちらも本当に苦しい経験でした。自らの手で命を救うことによって悲しみを取り除き、人の役に立ちたいと考えたことをきっかけに医学部を強く志望しました。
Q.受験生の間、印象に残っているエピソードはありますか?
私は中学3年生のときから約4年間Y-SAPIXにお世話になっており、校舎の職員の方々にはいろいろな面で支えていただきました。そんな職員の方たちに恩返しとしてできることは何かを考えた結果、第一志望に合格することだけだと気づきました。校舎一丸となって支援していただいたおかげで、無事合格することができたと思っています。皆さんが自分のことのように喜んでくださる姿を見たとき、この校舎に通ってよかったと心から思いました。
Q.苦手科目とその克服のためにしたことはなんですか?
中学から高3の始めまで英語がかなり苦手でしたが、苦手を克服するために二つのことを意識していました。一つは英語という言語に慣れることです。毎日必ず短文、時間があるときには長文読解に取り組みました。もう一つは使える語彙を増やすことです。空き時間を利用してひたすら単語を暗記していました。これらを意識したことで最終的に英語への苦手意識はかなり減りました。
医学部を目指す受験生へメッセージ
受験勉強は、体力的にも精神的にも苦しいものです。医学部受験となるとかなり高いレベルの勝負となりますから、人一倍の努力が必要となるかもしれません。しかし、皆さんの将来の目標への道のりを考えれば、大学受験はその過程の一つに過ぎません。周囲には皆さんを支えてくれる人がたくさんいるはずです。だからこそ最後まで諦めずに、周りの人への感謝を忘れず、努力を重ねてください。皆さんの健闘を祈っています。