現役京大生インタビュー工学部 建築学科2年 N.S.さん

現役京大生 工学部 建築学科2年 N.S.さんに、京大を目指したきっかけや大学での学びなどさまざまなお話をお伺いしました。

大学で学んでいること

「建築」とは何かという定義や、高層ビルなどの大きな建築物が建つために必要な構造はどのようなもので、どのように組み立てるのか、世界や日本の建築がどのような歴史を持っていて、どのように設計されているかなど、建築についてあらゆることを学んでいます。

今後は、人が住みやすい建築空間をどう作り出すのか、快適な環境とは何なのかを考える研究をしたいと思っています。というのも、入学してから学んだ建築環境の講義が印象に残っているからです。私たちが日頃生活している中で快適さを感じるのは、温度や湿度、光など様々なことが要因となっていることを興味深く感じました。

また、現在は数式を使って、温度や湿度を適切にコントロールできる建築物をどのように設計するかについて学んでいますが、高校で学んだ数学や物理の内容が大学での勉強に活かされていると感じます。

大学受験・大学生活Q&A

Q.京大を目指したきっかけは?
高校2年生の時、テレビ番組で京都大学が取り上げられていて、それに出演していた京大生がどの人もとても個性的でした。授業で学びを深める人もいれば、独学で好きなことを勉強する人もいて、自由な学びができる良い場所だなと感じました。京都大学で多くの優秀な人と関わることで、自分の知らないことをもっと知りたいと思い、京大を目指すことにしました。
Q.現在の学部を選んだ理由は?
学校の授業で日本の災害について勉強した時、地震で倒壊した建物や被災者の方を見て衝撃を受けました。日本は地震が多く、地震に強い建築技術が必要です。地震の被災者を一人でも減らすために、地震に負けない強固な建物をできるだけコストをかけずに設計することが必要だと考え、自分もその研究に関わりたいと思いました。
Q.勉強以外の大学生活は?
クラシックギター部に所属していますが、決まった練習時間はなく、好きな曲を好きな時間に演奏しています。6月と12月に演奏会があるので、その直前は練習で忙しいです。また、塾講師のアルバイトで、小学生に理科を教えています。プレゼン力やコミュニケーション能力を養える良い経験だと思っています。
Q.将来就きたい仕事や今後の目標は?
建築会社の設計部門などで、より良い住環境を研究・設計するような仕事をしたいと思っています。住環境は人間の精神的な部分にも大きく関わるものであり、温度や湿度など様々な要素が複雑に絡み合っているということを学び、面白いなと思ったからです。人々が快適に暮らせるような住環境を考えたいです。
受験生へのメッセージ
受験勉強は、頼れる人に相談してアドバイスを求めることが大切だと思います。自分は一時期我流の勉強を続けて成績が伸びませんでしたが、「基礎を大事に」という先生のアドバイス通りに従って勉強したら確実に伸びていきました。伸び悩んだときは、積極的に周りに相談しましょう。受験は長い戦いですが、最後まで諦めずに頑張ってください。

京都大学のここが良い!

広い図書館があり、本の数もとても多いので、授業で興味を持ったことをすぐに調べることができます。図書館内には自習スペースも多く、勉強に没頭できる環境が整っています。また、他学部の授業を履修できるのも学びの視野を広げるのに便利です。

1日のスケジュール例+大学の時間割

N.S.さん1日のスケジュール例+大学の時間割

※2023年5月時点のインタビューです。