2023年度 合格体験記京都大学 総合人間学部 N.A.さん(北海道札幌東高等学校 卒業)

Q. 京大受験を決めた時期や目指した理由
浪人生となった年の夏までは別の大学を志望していました。しかし、偶然立ち寄った書店で『音楽と数学の交差』という本に出合った時、「これだ!」という強烈な感覚があり、文系の自分でも大学で数学を学ぶことができる、京大の総合人間学部に志望校を変更しました。
また、当初の志望校の入試が自分と合わないと感じていたことや、京大入試の楽しさに惹かれたのも理由のひとつです。
Q. 受験生活で楽しかったこと
現役生の時までは、東大や京大を目指すような人に関わったことがなかったので、浪人してから仲良くなった東大志望の友人、そして指導する先生方に「こんな感じなんだ!」とカルチャーショックを受けました。
それまでの自分の人生で出会ったことがなかった、新しいタイプの方々の言葉の選び方や話し方、考え方に触れることができたのが受験期で一番楽しかったです。
Q. 自分だけのこだわりの勉強法
参考書で勉強するということが全く向いていなかったので、授業での学びに重きを置いていました。また、数学の計算力が全くなかったので、日常から数字に触れるように意識しました。例えば、生活する中で目に入った数字を全て素因数分解してみたり、何気なく思いついた2つの数で、余りの周期性を想像してみたりしました。
この習慣でかなり数字に強くなれたのでオススメです!
これから京大を目指す人へのメッセージ
「京大の入試は人間をみてくれるような気がする」と先生が言っていましたが、京大の入試は単なる入試問題ではなく、受験生に問題を考えることの楽しさを味わわせてくれる読み物でもあるような気がします。
なかなかうまくいかなかった自分でも、先生方のおかげで合格することができました。皆さんもきっと合格できると思います。頑張ってください!