現役東大生インタビュー教養学部(文科一類)2年 T.R.さん

現役東大生 教養学部(文科一類)2年のT.R.さんに、東大を目指したきっかけや大学での学びなどさまざまなお話をお伺いしました。

大学で学んでいること

今は前期教養学部に所属しているため、語学や一部の指定科目以外に、総合科目とよばれる開講科目の中から、経済系、芸術系、理系など興味に沿った科目を幅広く履修しています。色々な分野に触れることで「進学選択制度」で学部を決める際の参考にもなります。

語学では、英語で論文を書く授業があったり、第二外国語の中国語は授業の進度が速かったりして大変ですが、語学力が身についていると実感しています。必修ではありませんが、第三外国語としてヘブライ語とポーランド語も勉強しています。

また、1年生の時は法学の授業があまりなかったのですが、2年生になってからは「持出専門科目」(後期課程各学部で行われる授業の内、一部先取りで開講される科目)として法学の授業も履修しています。先生の語り口が面白く、法律や判例に多く触れられるので楽しく学んでいます。

大学受験・大学生活Q&A

Q.東大を目指したきっかけは?
東大合格者が多い高校に通っていましたが、当初は熱心に勉強しておらず、東大を受験することは考えていませんでした。しかし、高校3年生の春のコロナ流行に伴う休校期間に、勉強に打ち込んだことで成績が伸び、夏に受けた東大模試で予想以上の良い結果が出たことをきっかけに、本格的に東大を目指すことを決めました。
Q.現在の科類を選んだ理由は?
私の場合、法曹や官僚になりたいといった将来の夢を持っていたわけではなく、漠然と文科一類を選択しました。実際、現役時は文科三類や早稲田大・慶應義塾大の商学部を受験し、法学への強いこだわりはありませんでした。しかし、法学部の講義棟が立派だったことや、東大法学部という響きが伝統的でかっこよかったので、文科一類を志望するようになりました。
Q.勉強以外の大学生活は?
バレーボール部に所属しています。週4回の練習に加えて試合や合宿などのイベントもあり忙しいですが、健康的で充実した大学生活を過ごしています。また、クラス単位で受ける授業が多いので、クラスメイトの結びつきが強く、休み時間にはよく歓談しています。春休みにはスキー旅行に行きました。
Q.将来就きたい仕事や今後の目標は?
将来の夢は未定ですが、法や政治の授業が予想以上に面白く、法曹や国家公務員を目指すことも視野に入れています。これから専門的な法律科目を学んでみて興味が持てれば、法科大学院に進もうと考えています。また、会計学を学んだ経験があるので、その知見を活かして簿記検定にも挑戦してみたいです。
受験生へのメッセージ
東大受験のために遊びや旅行など犠牲にすることも多々あるかと思います。しかし、教養学部での教育、最高峰の教授陣、広いキャンパス、幅広い人脈など、東大には唯一無二の魅力がたくさんあり、合格すれば有意義な大学生活が待っています。受験するなら犠牲を犠牲と思わずに勉強を楽しみ、東大生活を掴み取りましょう。

東京大学のここが良い!

超一流の教授の下で、優秀な仲間と共に学べることです。東大には、各分野のトップを走る研究者や有名な著者など、一度は名前を聞いたことがある方が名を連ねています。仲間と切磋琢磨しながらこのような場で学べることは、東大ならではだと思います。

1日のスケジュール例+大学の時間割

T.R.さん1日のスケジュール例+大学の時間割

※2023年5月時点のインタビューです。