2015東大入試状況「2次試験」

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合格者最低点の動向

前期日程の配点は、センター試験:2次試験=110点:440点となっています。2次試験重視の配分であることから、大学から毎年公表されている合格者の平均点・最低点の変化は、2次試験の難易度及び採点基準の変化による影響が大きいと言えます。

文科の合格者最低点は、典型的な序列である文三<文二<文一の順となりましたが、いずれの科類も過去最低の水準となりました。最低点が高かった12年度と比べると、各類とも3年で45点ほど低下しています。13・14年度は科類間の得点差がほとんどありませんでしたが、15年度は文一・文二と文三で10点以上の得点差が生じました。

一方、理科の合格者最低点はいずれの科類も前年を上回りました。科類別に見ると、理三が突出して高い状況が続いています。理一と理二の合格者最低点は、14年度はほぼ同水準でしたが、15年度は理一が理二を10点以上上回りました。

最終合格者最低点(前期)

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