ALESS(Active Learning of English for Science Students)

2008年度からスタートした、学部1年の理系学生を対象とした必修の科学英語コース。授業は少人数クラスで行われ、半年間にわたり英語科学論文の執筆に取り組み、科学者としての国際的な発信力を養成することを目的としています。

授業は基本的にすべて英語で行われ、科学論文独自の形式を学んだのち個人またはグループで実際に実験を行い、結果を英語でまとめて発表する、といった「英語で科学する」作法を学ぶプログラムです。

— ALESS の基本的な流れ —

独自の実験テーマ決定→実験→英語の科学論文執筆→→プレゼンテーション(英語による口頭発表など)

2013年度からはALESS の文系版にあたるALESA(Active Learning of English for Students of the Arts)も始動しており、文系・理系を問わずアカデミック・ライティングを学ぶためのカリキュラムは年々充実しつつあります。