過去の受験生に実際の体験や失敗談を挙げてもらいました。みなさんが受験するときには、ぜひ注意してください。
- 受験票と写真票に貼った写真は「メガネなし」で、試験時間中にメガネをかけていたら別人と疑われて、何人もの試験監督者に囲まれてしまい、調子を崩してしまった。
- 英文字入りトレーナー、Tシャツを着ていると、裏返しに着替えさせられた。
- センター数学の選択問題において、指定された大問数を超えて解答してしまった。
- 数学ⅠAを解くつもりが、(慌てて問題冊子前半に掲載の)数学Ⅰを解いてしまった。
- コーヒーには覚せい作用だけでなく、利尿作用もあることを認識しておくべきだった。
- 問題冊子は裏表紙まで目を通すこと。
- 以下は大学入試センターが公表した実際にあった事例です。
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- 監督者が試験室内を巡回する際の足音や気配が気になって集中できなかった。
- 他の受験者の咳・くしゃみや鼻をかむ音が気になって集中できなかった。
- 試験室外を走る車両の走行音、パトカー・救急車のサイレン、動物の鳴き声が気になって集中できなかった。
- 監督者が体調の悪い受験者に対応する様子や、退出させる経緯を見て動揺してしまった。
- 近くの受験生がマークする鉛筆音、消しゴムを使う音等が気になって集中できなかった。
- 頭をかいていたら、監督者に挙手と間違われ、動揺してしまった。
★上記のような事例は、原則、救済措置の対象にはなりません。注意しましょう。