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2021年度大学入試の基本方針

文科省より大学入学共通テストを含む2021年度大学入試全体の基本方針が発表されました。「大学入学者選抜実施要項」と言われるものですが、今回は新型コロナウイルスの影響による臨時休校での学習の遅れに配慮した措置についても記載されています。

どうなる?一般選抜における主体性等の評価

2020年度実施(2021年度入試)より、大学入試の各区分の名称が変更になり、各選抜内容も学力の3要素に基づく多面的・総合的な評価が求められる予定です。

神大と関学 2021年4月学部設置構想

兵庫県内の人気大で新学部設置の予定があります。いずれも2021年4月に神戸大(神大)で海洋政策科学部、関西学院大(関学)で建築学部など4学部が設置される見込みです。

関西地区 国公立大医学科入試 志願状況(2020年度)

過去5年の関西地区国公立大医学科8大学の志願者数(前期日程)を見ると、全合計で2017年度の2,697人をピークに減少傾向にあります。2020年度は、センター試験の平均点低下や、2021年度からの新入試を控え、難関医学科を避ける動きが顕著に現れました。また、全国的な医学科一般入試での募集人員の減員も出願をためらう要因となっているでしょう。2019年度比では-581人、24%減の大幅ダウンとなりました。

大学入試センター試験 平均点(2020年度 中間集計)

大学入試センターは、2020年1月22日に各科目の平均点(中間集計)を発表しました。それをふまえ主要科目について前年度の平均点(中間集計)と比較してみましょう。

2020年度センター試験 志願者数

2020年度センター試験の志願者総数は557,699人で、前年度よりも19,131人減少しました(前年比-3.3%)。内訳は現役生が452,235人(12,715人の減少)、既卒者等が105,464人(6,416人の減少)となっています。

2020年度大学入学者選抜は「多面的・総合的な評価」へ

2020年度実施の大学入学者選抜では、大学入学共通テストが導入されると同時に各大学の個別入試改革も進められています。現在のAO入試、推薦入試、一般入試のあり方を見直し、それぞれの入試区分で、確かな学力と多様な資質をもった受験生を受け入れる選抜方法に変わろうとしています。

2021年度国立大入試で留意したい2つのポイント

2021年1月に大学入学共通テスト(共通テスト)が実施されますが、国立大はどのように利用するのでしょうか。国語と数学に課される記述式問題と英語の活用について、その方向性と留意すべきポイントについて説明します。

指定国立大に東工大と名大が追加指定

文科省は3月、指定国立大に東京工業大と名古屋大を追加指定したと発表しました。指定国立大は、世界最高水準の教育研究活動の展開が見込まれる大学が指定され、進捗状況に基づく運営費交付金の重点支援が行われることになります。

動き始めた 国立大の工学系6年一貫制教育

東京工業大は、2019年度入試より現在の「類」から「学院」への募集に変更します。試験区分と募集人員は表の通りです。一般前期日程は全学一括募集で、志願者は6つの学院から希望順に3つの学院を選択して出願することになります。