出身地別割合

出身地別の合格率

出身地別の合格率(合格者数/志願者数で算出)をみると、全国平均の合格率はこの3年間とも約30%となっています。地区別で合格率が最も高いのは近畿地区で、この3年間はいずれも40%を超えて全国平均を大きく上回っています。近畿地区からは学力の高い受験生、合格に自信のある受験生が多く出願している傾向が伺えます。また今回の2017年度は、志願者数の増加により全体の合格率が低下した中で、中国・四国地区の合格率の上昇が注目に値します。

一方で、都内出身者の合格率は全国平均よりはやや高め程度の水準にとどまっています。また東京以外の関東出身者については、この3年間とも合格率が30%未満で全国平均を下回っています。【図表⑬参照】

【図表13】合格者の出身地別合格率(15〜17年度前期日程)