「進学選択に関するアンケート」結果

Q2. 1・2年次に必要だと感じたことは何ですか?

回答内容
  • 希望する学部学科が決まっている場合は、進学に必要な成績を調べ、それに応じた前期教養学部での試験を受ける。決まっていない場合は、まず授業や様々な人の話を参考に学部学科を決める
  • 進学選択のために良い成績を取るのはもちろん大切なことだが、興味ある分野の本をたくさん読む、興味のある場所等に直接足を運ぶ、主体的に行動して色々なアルバイトやボランティアに参加する、希望する学部の先輩に話を聞くなど、様々な経験を積んで多くの人と関わるべき
  • 第2外国語を頑張る
  • 進学選択は、最終的には成績勝負になってしまうので、まずは自分の志望学科の底点を数年分調べ、目標得点を知る。駒場の授業はしっかり頑張れば良い成績が取れるものが多いので、諦めずに努力する
  • 希望する学科を決める時期は合格決定後の春休みが最も良いと思う(=できるだけ早い方が良い)
  • 高得点を要求される学科は、東大生の中でも特にレベルの高い層同士の競争であることを肝に銘じて努力を重ねる

多くの人が成績の大切さとともに、様々な授業を取って知見を広げる大切さを訴えていました。これは志望する学部学科が決まっている人にもそうでない人にもいえそうです。また、「第2外国語を頑張る」という人も多数いました。第2外国語の成績は他の成績で補うことが難しいこともあり、進学選択の際の鍵になるようです。

その他にも、「進学後のことを考えた勉強をしておく」「研究室のHPや卒論の内容を把握してどんなことをやっている学科なのか確認する」「進学振分けから進学選択に変更になって、一度取った悪い成績を挽回するのが難しくなったため、1年生の1学期から気を抜かずに頑張る」などの意見もありました。