広島大学 医学部医学科合格 I・Mさん(岡山高校卒業)

Q.なぜ推薦入試を受けようと思いましたか?
現役生のとき、同級生が何人も推薦で医学科へ進学したことを知ったからです。そもそも現役の時は推薦入試のことをよく理解しておらず、推薦で合格するのは至難の業だと思い込んでいたため、推薦を受けようとは全く考えていませんでした。しかし同級生たちの例を見て、大学をよく分析し、対策を練れば推薦でも十分合格の可能性があるとわかり、浪人するにあたって受験を決めました。
Q.受験生の間、一番キツかったこととその理由を教えてください。

浪人中は現役の時とは違い定期テストがないので、自分の学力がどの程度なのか把握しにくく、学力がきちんと向上しているのかわからないのが不安でした。特に、夏から秋にかけては「周りの人と同じように過ごしていて大丈夫だろうか」「このまま勉強し続けたところで本当に合格できるのだろうか」と無性に心配になり、つらかったです。

それでもとにかく目の前の課題を一つずつこなしていくと、センター直前期には「早く試験を受けたい」と思えるまでに成長していました。

Q.入試本番で、記憶に残っていることはどんなことですか。

広島大学の推薦入試には面接試験がありましたが、私は試験会場の教室まで引率されていく途中、緊張してどうしようもありませんでした。そこでそのときふと思い出して、手のひらに「人」と書いて呑みこむという有名なおまじないをやってみたのです。人生で初めてそのおまじないをやったのですが、とても上手に呑みこめたことをよく覚えています。それからはおまじないが聞いたのか、気分が落ち着き、良い状態で面接に臨むことができました。

教室のあるフロアへ続く階段に、「階段は無料の健康器具」という貼り紙があったことを今も覚えているくらいなので、おまじないで大分緊張がほぐれたのだろうと思います。

Q.医学部受験を通じて学んだことを教えてください。

私が受験を通じて感じたことは、「人との繋がりは大切である」ということです。

私はクラス担任の方と一緒に受験校を探し、高校の先生や先輩からいろいろな話を聞き、代ゼミの先生や進学した同級生の話を参考にし、周囲の人たちの励ましの言葉を受けて合格することができました。自分1人では、決して合格を勝ち取ることはできませんでした。特に、代ゼミに通っていなかったら広島大学を受験することもなかっただろうから、受験を勧めてくださったクラス担任の方にはとても感謝しています。面接の練習に熱心に付き合ってくださったり、入試に関する分析も完璧で、丁寧にアドバイスをしていただいたりと、代ゼミを選んで本当によかったと思っています。

自分の力を過信することなく、真摯に、人との縁を大事にするべきであると強く実感しました。

Q.医学部を志望する後輩にエールをお願いします!
医学部に合格するまで辛いことも多いですが、その経験が他人の痛みを思いやる気持ちを生むと思います。どんなことがあっても「医師になりたい!」という強い意志を持って乗り越えてください!!