九州大学 医学部医学科合格 I・Kさん(久留米大学附設高校卒業)

Q.代ゼミに入学してよかったことを教えてください。

代ゼミに入学してよかったことはいろいろあります。1つ目は講師と授業の質が高かったこと。2つ目は学習アドバイザーなど自習環境が整っていたこと。3つ目は、担任との定期的な面談などの精神的なサポートが充実していたことです。この3点は合格のために必須ですから、入学してよかったと思っています。

また、私はこの1年間、代ゼミの授業を中心に勉強を進めていました。私の場合、自分に合っているかもしれないと思う勉強法を独自に試してみても、なかなか続けられませんでした。私にはまず授業をしっかり受け、それをベースに予習と復習を繰り返すという代ゼミの勉強法が向いていたのだと思います。

Q.受験生の間、一番キツかったこととその理由を教えてください。

私が浪人期間一番きつかったことは勉強することです。しかし、矛盾にしているように聞こえるかもしれませんが、勉強は私が一番楽しかったことでもありました。私は本来勉強とは楽しいものだと思います。単純に知らないことを学んだり、テストで良い点を取るのは楽しいことです。しかし私も含め、多くの人はついつい妥協してどこかで本質の理解を怠ってしまうのだと思います。私はそこから勉強がきついと思うことが多くなりました。

だから、これを読んでいる皆さんがもし勉強をきついと感じていたら、最初の基礎から理解し直して、勉強をきついものでなく楽しいものと感じられるようになってほしいと思います。一度本質の理解を逃してしまっている分大変かもしれませんが、それが合格への近道になるでしょう。

Q.入試本番の思い出を教えてください。

入試本番で記憶に残っているのは、「失敗した!」と思い続けていたことだけです。それでも志望校に合格することができたので、合格発表日の喜びはひとしおでした。実際のところ、本番では具体的に大きな間違いをしたとか、そういうことは無かったのですが、なぜか本番当日は失敗したという意識が消えませんでした。

私がこの経験から言いたいのは、入試本番に平常心でいることは極めて難しいということです。しかも、気持ちは悪い方に傾くことが多いです。だから、受験生が入試本番で考えるべきことは、自分の答案が正しいか否かでなく、いかに白紙を埋めるかということです。解いている最中に自分の答案が合っているかを考え出すと、このまま問題が解けなかったらどうしよう、落ちたらどうしようというマイナス思考に陥り、ますます頭の回転が鈍くなってしまいます。私もそのようなことを考えてしまいましたが、ギリギリのところで踏みとどまって問題と向き合い続けられたのが良かったのだと思います。

Q.将来はどんな医師になりたいですか?

患者さんを安心させられる医師になりたいです。病気やけがをしている患者さんは、基本的に不安な気持ちを抱えています。そして、患者は病気やけがそれ自体を治すためだけではなくて、その不安な気持ちを解消してもらいたくて、医師に相談に来るのだと思います。しかし、最近は病気や怪我の治療ばかりに目が行って患者への気遣いを忘れている医師が多くいるように感じます。

だから私は患者と同じ目線に立ち、患者と一緒にけがや病気に向き合うことで患者を安心させられる医師になりたいです。

Q.医学部を志望する後輩にエールをお願いします!
頑張れなくていい。ただし頑張ろうとしてください。
勉強できなくていい。ただし勉強しようとしてください。
努力できなくていい。ただし努力しようとしてください。