東京医科歯科大学 医学部医学科合格 O・Iさん(桐蔭学園高校卒業)

Q.代ゼミに入学してよかったことは何ですか?

他の予備校も検討しましたが、講師の先生と生徒の距離が一番近いのが代ゼミだと思います。対面授業では授業中に講師の先生と頻繁に目が合いますし、質問にも行きやすいので、自然と勉強しなければいけないという気持ちになりました。

校舎のスタッフの方々も親身に対応してくれました。

Q.医学科を受験する上で、勉強法やモチベーション維持にはどんな工夫をしましたか?
勉強法については、医学部と他の学部で大きな差は無いと思います。ただし医学部の入試では、知識の量に加えてそれをどのように使うかが問われます。そのあたりは過去問集で対策するのが一番です。私は研究医になりたいという夢があったのでモチベーションを失うことはほとんどありませんでした。
Q.入試本番で記憶に残っていることを教えてください。

私が入試で特に記憶に残っているのは、センター試験の国語と、2次試験のときのことです。センター試験の国語で、私は小説を最後に残して解いていたのですが、他が終わった時点で残り時間が15分しかなくなってしまい、仕方なく小説は飛ばし読みで読解しマークシートはすべて埋めました。しかし、結果論になりますが、14分で47/50点を取ることができたのです。受験は完璧を求めがちですが、場合によっては割り切って手を動かし続けることも必要かもしれません。

2次試験本番では、1科目めの数学がいまいちの出来で、2科目めの理科は前半の化学で詰まってしまい、頭がしばらく真っ白になりました。そこで頭を切り替えて、後半の生物に移ると、これも結果論かもしれませんが生物の問題が簡単だったので精神的に落ち着くことができ、理科全体で持ち直すことができました。受験勉強の目標は満点を取ることではなく合格点をとることです。そのあたりを踏まえて、本番のシミュレーションをしていくことが大切だと思います。

Q.医学部受験を通して学んだこと、気づいたことは?

今年1年代ゼミで勉強してみて、現役生の時には気付かなかったことがいくつかわかるようになりました。一つは、何が適切な勉強法なのかは一人一人違うということです。自分がやってみて良かった勉強法が他の人にとっては遠回りな方法であったり、他の人がすすめる勉強法が自分には合わなかったりします。

もう一つは、一生懸命勉強した内容でも、後から考えると必要なかったと思うことがたくさんあるということです。自分に合った勉強法も、必要なものを取捨選択することも、医学部受験を突破するためには必要なことです。そして、それらを判断するためには、まず自分で試してみるしかないのだと思います。試してみて必要なものだけを拾っていく作業が、遠回りに見えて一番近道だった気がします。多くの情報から必要なものを選び出す能力こそが医学部合格に必要な能力なのかもしれません。

Q.これからの抱負を教えてください。

私が医師を志したのは、もともと人体の仕組みに興味があったこと、そして病気を持った子供たちが参加するキャンプに参加したことがきっかけでした。奥が深い学問である医学を究めたいという欲求と、病気の人の力になりたいという思いから、医学部を受けることにしたのです。

努力の結果として医学部に合格できましたが、ここで努力するのをやめてしまったら本来の目的を果たせず終わってしまうと思います。今年1年努力してきたので、医学部に入っても変わらずに努力を続け、最終的にはどんな状況であっても患者さんのために、そして自分のために努力し続けることができる医師になりたいと思っています。

Q.医学部を志望する後輩にエールをお願いします!
以前、周りで医学部を目指していた同級生や、代ゼミでともに学んだ医学部志望の仲間は、一生懸命努力できる人ばかりでした。医学部を志望できること自体が素晴らしいことですので、悔いの無いように頑張ってください!