「医学部を語る〜全国編〜」イベントレポート(2017年夏実施)

・国公立大前期の配点比率について

国公立入試の合否は基本的にセンター試験の点数と2次試験の合計点で決まります。その配点比率は大学によってさまざまです。

前期試験では、センター試験よりも2次試験の方を重視している大学がおよそ6割を占めており、そのような大学は第一段階選抜を行う大学がほとんどです。その大学の2次試験に進むには、まずセンター試験で高得点を取らなければなりません。そして2次試験でも高い点数を取らなければなりませんから、両方の試験で高得点を狙わないと合格することは難しいでしょう。