「医学部を語る〜中・四国編〜」イベントレポート(2016年夏実施)

2016年夏、全国各地8つの会場にて、代々木ゼミナール・Y-SAPIX共催セミナー「医学部を語る」を開催しました。

医学部医学科全体の動向や今後の展望を分析した第1部全国編に続き、第2部として、各地の医学部に焦点をあて、近年の入試状況や対策等についてお話ししました。

志願倍率の推移

大きな流れとしては、志願倍率の高低は隔年現象で起こりやすいということがあります。2016年度入試は、中国地方では全体的に志願倍率が低下しました。四国地区では4大学すべてで志願者が減少し、典型的な隔年現象を示しています。この流れでいくと、2017年度は中四国の医学部では志願者数が回復し、特に今年穴となった徳島大学をはじめ、多くの大学で難化することが予想されます。

【志願倍率の推移】前期

【志願倍率の推移】前期

【志願倍率の推移】後期

【志願倍率の推移】後期