学校推薦型選抜について

2016年度入試より、後期日程に代わり新たに学校推薦型選抜(旧 推薦入試)が導入されました。学校推薦型選抜の導入は、「多様な学生構成」、「学部教育の活性化」を推進するための入試改革の一つであり、従来の筆記試験では測ることのできない学力以外の要素を評価するものです。

募集人員

学部 募集人員(100人)
10人程度
10人程度
10人程度
教育 5人程度
教養 5人程度
30人程度
10人程度
10人程度
5人程度
5人程度
※医学科3人程度、健康総合科学科2人程度

出願資格

高等学校を卒業した者及び卒業見込みの者

推薦要件等

学部ごとに定める推薦要件に該当し、当該学部の特定の学問分野に対する強い関心及びこれを東京大学で学ぶ積極的な意欲を持ち、学校長が責任を持って推薦できる者

※学校長が推薦できる人数は、要件に該当する男女各3人の合計4人まで(男子校または女子校の場合は3人のみ)
 また同一学部・学科への推薦は男女各1人まで

入学後の学修

入学後は、文科・理科の6つの科類のうち志望学部が個別に指定する科類に分かれ、教養学部に所属して前期課程の学修を行い、前期課程修了後は出願時に志望した学部等へ進学する。前期課程においては、学生の志望分野に対する関心や学ぶ意欲にきめ細かく応えることが可能となるよう、早期に専門教育に触れる機会の提供や、学修について個別に助言・支援する教員の配置などの措置を講じる。